究極の個別指導・家庭教師

家庭教師は入念に事前の学習準備をしています

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授業の準備は事前に

持参すべきアイテム

家庭教師に必要なもの、授業で使うものの一部はここでわざわざ教えなくても 皆さんも考えれば思いつくのではないでしょうか。 まずは筆記用具ですが、エンピツもしくはシャープペンシルとボールペンの両方が あったほうがなにかと便利でしょう。 ボールペンも黒だけではなく、赤色もあると採点なんかで役立ちます。 直線を描くことも多いので定規も必須ですが、まっすぐにぶれずに線を引ける才能の 持ち主ならこれは忘れてしまっても困らないでしょう。 紙の方はノートではなく、1枚ずつバラバラに使えるルーズリーフが使い勝手も 良いのでお勧めさせてもらいます。 1冊になっているノートですと、自分用としては問題ないのですが生徒に伝えたい 数式なんかを記したときに困ってしまいます。 生徒が「先生、それ頂戴よ」と言い出したらノートごと手放さなければならないし、 そこだけ破って渡すのもノートが可哀想です。 ちょっとした豆知識や攻略法を記入して生徒さんに見せたい時もあるでしょうから、 1枚の用紙として使えるルーズリーフを常備するといいでしょう。 不要になったら捨てられるので黒板代わりにもなりますし、保存すべきだと生徒か 自分が判断したのならその1枚を大事に保管することもできますし、生徒さんも ルーズリーフを閉じられるアイテムを所有していたのならそこに挟んで、御守として 扱うこともできちゃうので便利ですよ。

参考書なども

今日はどの教科を学習するのかはあらかじめ決定済みでしょうから、それに合わせて 自分の参考書も持参することになります。 できれば生徒にも同じ物を買い与えてもらうか自分がプレゼントするとお揃いに なるので「やったあ、先生と同じやつだ!これはやる気が溢れてきますね、不束者 ですが面倒見てやってください、受験まで」と、生徒と家庭教師の結束も強固な ものになりますから、必要に応じてこの手を使ってもいいでしょう。 参考書選びですが自分が分かりやすい、理解しやすかったものを選ぶのが無難かと 思われますが、もしも生徒の学力に合ってないと感じられたのなら速やかに変更 する大胆さも時には必要かもしれません。 これは自分にとっても新たな挑戦になるので決断しにくいことですが、生徒の学力に 不釣合いな参考書を使って勉強してもきっと捗りません。 何度か授業をしてみて「あ、これじゃダメなのかな。この子には難易度が高すぎる ようだ」と思ったり、逆に「この問題じゃ簡単すぎるのかな、短時間で全問正解、 パーフェクトな解答だよ、なんて恐ろしい子だろう」と恐怖を覚えたのなら、 早めに参考書を替えてみるべきでしょう。 自分が学生時代に分かりやすかったから絶対にこれを使おう、と決めてしまうのは、 生徒のためにはならないのでめぐり巡って自分のためにもなりません。 あとは学習する教科に必要なら、各種定規や分度器なども準備します。

最初の来訪時

家庭教師としてお伺いする初回に関してですが、この日は学力を軽く調査することは あっても熱を入れて指導することはありませんので、真面目に授業の準備をする 必要はさほどないでしょう。 顔合わせ、挨拶くらいの気持ちで訪問すればいいのですが、何一つ準備しないで 当日のその時間を待つのはさすがに手を抜きすぎでしょう。 最低限のマナーとして約束の時間に到着できるよう、所在地の確認とそこまでの ルートを丹念に調べておくことを忘れてはいけません。 不慣れな地域なら地図を印刷しておけばさらに安心でしょう。 このバイト(正社員もいるでしょうが大半が大学生のアルバイトなので)の特性上、 職場となる生徒の住宅は教師の自宅からそれほど遠距離にはなりにくいので、 みなさん迷うわけがないと油断してしまうのですが初対面で遅刻してしまったら 印象も最悪ですし、念には念を入れて下見もするくらいで丁度いいでしょう。 あとその日に契約を決めるようなら、書類と印鑑も忘れずに持っていきましょう。 生徒さんとも話をするでしょうから得意科目と苦手科目の確認、そして目標とする 志望校も伺って今後の計画と対策を練り、親にもそれを伝えます。 それくらいのことをその日にやってしまえば信頼を勝ち取る事も容易いでしょうし、 良いお付き合いをすることになれそうです。

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